海外旅行の準備に欠かせないのが天気チェック。
現地の天気次第では、持参する服装や荷物も変わってきます。
そこで今回は、カナダ・ビクトリアの天気・服装についてまとめてました!
持って行くと便利なお助けアイテムや、ビクトリアの熱いイベントなども含めてご紹介します。
ビクトリアの位置・行き方
カナダのブリティッシュ コロンビア州の州都であるビクトリアは、バンクーバー島の南端に位置しています。
日本からビクトリアまでの行き方
ビクトリアまでは、カナダからとアメリカからの行き方があります!主に下記の3通り。
- 日本→バンクーバー→国内線フライトで25分。
- 日本→バンクーバー→バス+フェリーで3時間40分。
- 日本→アメリカ・シアトル→高速船ビクトリア・クリッパーで3時間。
これが人気の理由!ビクトリアの天気
ビクトリアは、世界中の旅行者たちから大人気。
人気の理由を、ざっくり以下にまとめてみました。
- カナダの中でも、ビクトリアは穏やかな気候!
- 冬は、ほとんど雪は降らない!(寒くても平均3℃)
- 夏は、カラッしていて快適!(暑くても平均21℃)
- 比較的、降水量が少ない!(東京の半分程度)
つまり、「暑すぎず、寒すぎず、降水量が少ない」んですね!
ちなみに、年間の平均最高気温はこんな感じです↓
最高気温 (Victoria) | 最低気温 (Victoria) | 最高気温 (Tokyo) | 最低気温 (Tokyo) | |
1月 | 9℃ | 4℃ | 10℃ | 1℃ |
2月 | 9℃ | 3℃ | 10℃ | 2℃ |
3月 | 11℃ | 4℃ | 13℃ | 4℃ |
4月 | 14℃ | 6℃ | 18℃ | 10℃ |
5月 | 18℃ | 8℃ | 23℃ | 15℃ |
6月 | 21℃ | 10℃ | 25℃ | 19℃ |
7月 | 24℃ | 12℃ | 29℃ | 22℃ |
8月 | 22℃ | 13℃ | 31℃ | 24℃ |
9月 | 20℃ | 10℃ | 27℃ | 20℃ |
10月 | 15℃ | 7℃ | 21℃ | 14℃ |
11月 | 11℃ | 5℃ | 17℃ | 9℃ |
12月 | 9℃ | 4℃ | 12℃ | 4℃ |
*参考:Current Results weather and science facts
ビクトリア旅行!服装はどうすべき?
一年を通して気候が穏やかなビクトリア!
と言えど、季節ごとに服装は多少変わってきます。
事前に服装チェックしていきましょう!
3〜5月
- 3月頃から天気は安定します!
- 長袖のシャツ、ジャケットや軽めのコート
- 朝晩は冷え込むので、セーターやフリースなども必携
6月〜8月
- 天気がよい日中は半袖でもOK
- 朝晩は冷え込むので、パーカーなど、上に羽織るものが必要
- 日差しが強いので、サングラスや帽子も!
9月〜11月
- 安定した天気のよい日が続くことが多い
- 長袖のシャツ+コート/ジャケット/フリースなど
- 11月に入ると雨が降りやすいので、レインコートやレインブーツがあるとGood
12月〜2月
- カナダの他の州や都市に比べると比較的温暖
- 雪が降ることはほとんどないですが、雨の日が多く予想されるので雨具は必需品
- 東京の冬の服装と同じく、長袖シャツ+パーカー/セーター/上着(寒い日はダウンジャケットや厚手のコート)
ビクトリア旅行のお助けアイテム!
旅行先で、「あれを持ってくればよかった…」という経験はありませんか?
現地で買うのもアリですが、日本から持っていけるものがあれば無駄な出費もなくなるかも!
そんなお助けアイテムをまとめてみました。
雨でも晴れでも快適なシューズ
ビクトリアでは、大自然を楽しみながら、外を散歩したりする時間も多くなります。
1日の中で、雨が降ったと思ったら、すぐ晴れることもあるので、どちらの状況にも対応できる履きやすいシューズがあると安心!
レインジャケット
雨の日は、やっぱりレインジャケットがあると便利です。傘のように壊れることも、手がふさがることがないので、外でのアクティビティにも最適。
レジャーシート/ピクニック用ブランケット
ビーコン・ヒル公園で、芝生に寝転がりながら本を読んだり、人間観察をしたり、ランチを食べたり…まるで天国のような時間。そんな時に、レジャーシートやピクニックようブランケットがあると便利です。できれば、芝生が濡れていても安心な裏面がウォータープルーフになっているものがGood!
日焼け止めクリーム・サングラス・帽子
夏は特に日差しが強く、眩しすぎる日もあります。紫外線も強いので、しっかり日焼け止め対策をしましょう。
ビクトリアの人気イベント♪
3月〜5月
- Victoria Beer Week (3月)
ブリティッシュ・コロンビア(BC)の地ビールとビクトリアの地元のフードを楽しめる!
テイスティングや、セミナーなど、様々なイベントが盛りだくさん!
6月〜8月
- TD Victoria International JazzFest (6月-7月)
10日間にわたるジャズフェスティバル。
カナディアンアーティストだけではなく、世界各国からきたアーティストの生演奏が聴ける。 - Taste: Victoria’s Festival of Food and Wine (7月)
ブリティッシュ・コロンビアのワインと共に、バンクーバー島のトップシェフたちによる地元の旬な料理を楽しめます。もちろんテイスティングやセミナーなどのイベントも! - Victoria Fringe Theatre Festival (8月–9月)
世界中のアーティストたちが繰り広げる12日間の熱いライブパフォーマンス!詩の朗読や、ドラマ、ミュージカル、ダンス、コメディー、マジック、映画などを楽しめる大人気のイベントです。
9月〜11月
- Rifflandia Festival (9月)
4日間にわたるビクトリア・ダウンタウンでのライブミュージック - Victoria Classic Boat Festival (9月)
毎年「The Maritime Museum」が主催するビクトリア・クラシック・ボートフェスティバル!停留所に集まった100隻以上ものクラシックボートを楽しめます!ボートレースや、アクティビティー、ワークショップやイベントで盛り上がっています。 - Art of the Cocktail (10月)
バンクーバー島、最大級のカクテルパーティー!参加者900人超え+40社もの出展企業が集う、ビクトリアの熱いフェスティバル!カクテルのテイスティングや、マスタークラスなど、楽しみがたくさん!
12月〜2月
- Victoria Whisky Festival (1月)
毎年1月には、ウィスキーが大好きな人々が楽しみにしている世界屈指のウィスキーフェスティバルが開催されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビクトリアは、カナダの中でも天気が穏やかなので、旅行もしやすいのが人気の理由です。
基本的に東京の天気とあまり変わらないですが、日焼け対策や雨具などは、しっかり準備していきましょう!
Enjoy your trip!